2011年12月1日木曜日

病院食にお寿司

多摩南部地域病院での入院生活は、榊原記念病院と比べると概して退屈です。
痛みは相変わらずで、薬で抑えますが、このころには、ロキソニン内服薬の効果をお医者さんも認めてくれて、一日3回までならスムーズに渡してくれます。

初日こそ、X線や血液検査を行いましたが、2日目からは原則として血圧と脈拍、体重、体温測定のみ。それ以外はひたすら、病院内を適当に移動しながら生活してください、ということで生活を通したリハビリをしなさい、というレベルです。

ひとつ気がついたのが、食事がおいしいこと。これは助かりました。なんと2日目の夕食は、散らし寿司です。大きな海老とアナゴが乗っている。見るからにおいしそうな散らし寿司です。榊原記念病院ではちょっと考えられない食事です。
同じように、食塩量を6gに抑えても、これだけおいしい料理が作れるとは驚きです。
榊原記念病院は素晴らしい病院ですが、管理栄養士の人は猛省すべきでしょう。それに比べて、こちらの管理栄養士、のメニューは素晴らしい。
初日に言い忘れたので、2日目だけは朝食に、和食でした。明日からはパン食にしてもらうつもり。
お味噌汁をこの日だけ飲みましたが、味は一緒で、量が極端に少ない。これで塩分を調整しているようです。まずいものをたくさん食べるより、おいしいものを少量の方がうれしいに決まっています。そもそも考え方が素晴らしいですね。

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