11月25日土曜、腹部の管を抜いてもらった。「この管を抜くと楽になりますよ」と言われて期待していた。経過は順調らしい。
さあこれから抜きますという時には、知らず知らずのうちに体に力が入る。
抜くときには言いますから、体の力を抜いてていいですよ。
「一度大きく息を吸ってください。息を吐いて。もう一度息を吸って~。ハイ息を止めて。・・ハイ抜けました。」こんな感じで抜いていってくれる。ちょっと痛みはあるがそれほどの強い痛みではない。
驚いたのは、抜いた後の処置。ホッチキスで留めるだけ。ちょっと痛みますよ。といわれてパチン。はい一か所終わりました。次を抜きます。
こんな感じで3か所を抜いてもらった。なんだか、おなかの周りがすっきりしてきた。身動き取れなかった原因がなくなり、あとは、腕につないだ点滴の後だけ。
座薬が効かないということをお医者さんにも伝えておいたので、工夫してくれて、点滴の痛み止めを処方してもらった。管から直接入れる麻薬と比べると雲泥の差だけど、しばらく時間をおくとなんとか効いてくる。
妹がまた見舞いに来てくれた。話し相手がいるだけでも気晴らしになる。
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