11月30日水曜。
今日は転院予定。
朝、N先生の回診。
執刀医のF先生も顔を見せていただいた。
9時前には家内と長女が来てくれた。
看護師の人に、お礼のお菓子を渡すが、なかなか受け取ってくれない。
そうはいっても、気にしないでといって、無理に置いておけばいやともいわれなかった。
転院は救急車。
内科の先生が同乗していただいた。
ゆっくりと進むのかと思ったら、動き出すといきなりサイレン。
赤信号にも構わず侵入して救急モードで進む。
30分程度サイレンを流しっぱなし。緊急車両モードで搬送されるとは思わなかった。体中に力がはいる。これで却ってこちらの体調が悪くなるのではと思うくらい。正直、怖かった。
やっと、多摩南部地域病院に到着。
ほぼ同じ時期に本当の緊急車両で患者が運ばれてきた。
救急患者に申し訳ない印象だった。
病院についたら、また、しばらく待たされた。
救急で運ぶ意味がほとんど感じられない。
こちらの主治医のS先生が出迎えてくださった。
榊原記念病院から救急車に同乗していただいた先生とは友達の様子。同じ循環器内科の先生同士で顔見知りということかもしれない。
X線の検査を受けてこいということで、車いすで運ばれて検査を受けた。
その後、しばらく待たされてから、病室に運ばれた。こちらは4人部屋。
入口の側のベッド。ベッドのサイズはやや小さい。
その日は、それだけで、診察もなく終わった。
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