塩分制限をしているのに、昼食を抜くことで、塩分量とカロリーを調整しているつもりでしたが、朝は、無塩食パンにジャムで、塩分としては、コーヒーと一緒に飲むせいぜい、0.1g 程度。お昼もバランス栄養食を少しかじるくらいなので、0.5gも無いくらい。だから、一日の塩分量を6gに制限、といっても、夕飯のために5gくらい残しているつもりでした。
結果として、5g程度の塩分があると、普通の食事とそれほど変わりません。減塩と書いてある、醤油や味噌、ポン酢、出汁などをつかっていますが、量はそれほど気にしないで食べていました。
(参考記事:ふとってしまいました。)
その結果ですが、4kg体重が増えています。
気になって調べるとやはり、肥満の人には高血圧が多いそうです。原因として考えられるのは、
①循環血液が増え、心臓から血液を送り出す際に大きな圧力が必要となる。過食によって食塩の摂取量も増える。
②交感神経機能が亢進すると、血管が収縮し、血圧が上がる。
③インスリンに対して抵抗性が高まり、糖代謝が正常に行われなくなり、血圧を上昇させる。
いずれも当てはまりそうで怖いです。同時に、循環器の病気をしている身からはどれも危険信号ですね。
道理で、最近、立ちくらみやめまい、尿酸がたまったときのような痛みが頻繁に来るようになった気がしていました。(参考記事:尿酸がたまったような筋肉の痛み、舌にしびれ、視野が欠ける)
まったく危ない状況です。この流れを止めるにはやせるしかありませんが、運動はそもそも、筋肉の痛みがついてくるのでそれほど出来ません。するとカロリー制限しかなさそうです。
朝食のカロリー、昼食のカロリー、そして最大の夕飯のカロリー、さらに間食も含めて、少しずつ気をつけていくことにします。
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