2013年7月13日土曜日

妹が腎臓移植のドナーに

管理人も腎臓の調子は決して本調子ではなく、節制しなさいと常々言われていますが、腎臓では、義理の弟が若いころから数値に異常があっていつ透析を開始してもおかしくない状態でした。
妹と話をするとなんと、移植を決めたようです。そしてドナーは妹がなるということです。

先日、手術をしたのでお見舞いに行ってきました。前日は、両親が見舞いにいって、げっそりとした表情で、まだ麻酔がさめきっていないのか目の焦点も定まらない様子だったらしいのですが、管理人が行ったときには、立ちあがって用事をしており、相変わらずの元気ぶりでした。
ただ、痛いらしいです。

管理人も、大動脈解離の手術の後は、2か月以上痛くて苦しんだ記憶がありますが、まだ手術直後なので、痛みは筆舌に尽くしがたい、というレベルかと思っていましたが、そういう意味では予想外に元気でした。立ちあがって動いているし、痛そうでじっとしていられないのは仕方がないにしても、お見舞いに行っている間中、ほぼ一人で喋っていました。
元が元気なのかも知れませんね。
腎臓は一つあれば機能としては十分だそうです。それなのに2つあるということは、一つは予備ということでしょうか。今よりも、衛生環境が悪い時代でも、2つあれば生涯にわたって使えたということなのかも知れません。
もっとも、心臓や脳は一つなので、また、消化器もひとつづつなので、ふたつあったからと言って長生きにつながると単純には考えられません。そんなことを考えながらのお見舞いでした。

ご主人の方はまだ集中治療室で、こちらは寝ているのがやっと、口を開くのもつらそうです。ただ、クレアチニンの数値は、8とか10くらいあったのが、一晩で2以下にさがったそうです。優秀な腎臓だったようです。それにしてもやれやれです。お大事に。

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