管理人は昔っから蕎麦が好きです。うどん、冷麦、素麵という小麦粉だけで作ったような麺類よりも蕎麦の素朴な味わいが好きです。焼きそばやラーメンは置いておくとして、日本風の麺類で何が好きかと問われれば、蕎麦と即答すると思います。
ところが、この蕎麦にも意外にも塩分が多い。スーパーにいって蕎麦の袋を裏返して一つ一つ確認してみると、蕎麦には意外にも塩分が多く含まれていて100gあたり、600mgから800mg程度のナトリウムが入っていると記載されていることが多いようです。
ナトリウム分の2.5倍が塩分なので、蕎麦100gは、塩分換算すると、1.5gから2g程度の塩分が含まれていることになります。蕎麦つゆ無しの麺だけの話です。
なんとか塩分の少ない蕎麦はないものかと、スーパーの棚に並んでいる蕎麦を手当たり次第に調べてみると、ありました。蕎麦十割というやつには塩分が含まれていません。また、蕎麦が八割とうたってある商品も、他の蕎麦と比べると塩分はかなり控えめに抑えられているようです。
麺つゆのことも考えると、麺はできるだけ塩分が入っていないに越したことはありません。というわけで、いわゆる十割そばを購入して食べていました。
ところが、調べればあるもので、娘たちが、ネットで塩分ゼロの蕎麦とうどんを注文してくれました。いずれも乾麵です。
十割そばの方が蕎麦の風味が強くておいしいかと思っていましたが、十割そばと比較しても、蕎麦の風味は引けを取らないだけでなく、麺のコシとツルツル感が塩分ゼロというハクバクの蕎麦の方が優れているようです。
塩分を控えめにする食べ方としては、食べる直前に麺をつゆにつけるつけ麺の形態がよいそうです。つゆの中に最初から入っていると麺がつゆを吸ってしまって、麺だけ食べているつもりでも、塩分も余分に取ってしまうことがあります、と、多摩南部地区病院の栄養指導の女性が言ってました。
高血圧で塩分制限でもバイキングを食べる方法なんてことを主張して無理にでも食の娯楽に走ることもありますが、病気が怖いのは間違いありません。バイキングに行くのは、あくまでも非日常です。日常生活では、徹底的に、塩分を控えることで、普段の食事は相当に気を使わざるを得ないのですが、塩分ゼロそばとうどんは、そんな中でもほっとする時間を提供してくれます。娘たちに感謝です。
2013年7月14日日曜日
2013年7月13日土曜日
妹が腎臓移植のドナーに
管理人も腎臓の調子は決して本調子ではなく、節制しなさいと常々言われていますが、腎臓では、義理の弟が若いころから数値に異常があっていつ透析を開始してもおかしくない状態でした。
妹と話をするとなんと、移植を決めたようです。そしてドナーは妹がなるということです。
先日、手術をしたのでお見舞いに行ってきました。前日は、両親が見舞いにいって、げっそりとした表情で、まだ麻酔がさめきっていないのか目の焦点も定まらない様子だったらしいのですが、管理人が行ったときには、立ちあがって用事をしており、相変わらずの元気ぶりでした。
ただ、痛いらしいです。
管理人も、大動脈解離の手術の後は、2か月以上痛くて苦しんだ記憶がありますが、まだ手術直後なので、痛みは筆舌に尽くしがたい、というレベルかと思っていましたが、そういう意味では予想外に元気でした。立ちあがって動いているし、痛そうでじっとしていられないのは仕方がないにしても、お見舞いに行っている間中、ほぼ一人で喋っていました。
元が元気なのかも知れませんね。
腎臓は一つあれば機能としては十分だそうです。それなのに2つあるということは、一つは予備ということでしょうか。今よりも、衛生環境が悪い時代でも、2つあれば生涯にわたって使えたということなのかも知れません。
もっとも、心臓や脳は一つなので、また、消化器もひとつづつなので、ふたつあったからと言って長生きにつながると単純には考えられません。そんなことを考えながらのお見舞いでした。
ご主人の方はまだ集中治療室で、こちらは寝ているのがやっと、口を開くのもつらそうです。ただ、クレアチニンの数値は、8とか10くらいあったのが、一晩で2以下にさがったそうです。優秀な腎臓だったようです。それにしてもやれやれです。お大事に。
妹と話をするとなんと、移植を決めたようです。そしてドナーは妹がなるということです。
先日、手術をしたのでお見舞いに行ってきました。前日は、両親が見舞いにいって、げっそりとした表情で、まだ麻酔がさめきっていないのか目の焦点も定まらない様子だったらしいのですが、管理人が行ったときには、立ちあがって用事をしており、相変わらずの元気ぶりでした。
ただ、痛いらしいです。
管理人も、大動脈解離の手術の後は、2か月以上痛くて苦しんだ記憶がありますが、まだ手術直後なので、痛みは筆舌に尽くしがたい、というレベルかと思っていましたが、そういう意味では予想外に元気でした。立ちあがって動いているし、痛そうでじっとしていられないのは仕方がないにしても、お見舞いに行っている間中、ほぼ一人で喋っていました。
元が元気なのかも知れませんね。
腎臓は一つあれば機能としては十分だそうです。それなのに2つあるということは、一つは予備ということでしょうか。今よりも、衛生環境が悪い時代でも、2つあれば生涯にわたって使えたということなのかも知れません。
もっとも、心臓や脳は一つなので、また、消化器もひとつづつなので、ふたつあったからと言って長生きにつながると単純には考えられません。そんなことを考えながらのお見舞いでした。
ご主人の方はまだ集中治療室で、こちらは寝ているのがやっと、口を開くのもつらそうです。ただ、クレアチニンの数値は、8とか10くらいあったのが、一晩で2以下にさがったそうです。優秀な腎臓だったようです。それにしてもやれやれです。お大事に。
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