2012年4月24日火曜日

舌にしびれ、視野が欠ける

S先生が4月に転勤されたので、今月から新しい先生に代わる。S先生のお勧めの先生をこっそり教えてもらった。
今日は初めてS先生に診察していただく。

先月の診察で薬を一つ増やしたが、この薬がかなり眩暈を呼ぶくすりだった。夜飲んでいるにも関わらず、日中にもめまいが来ることがある。おまけに時々舌にしびれがくる。舌だけでなく唇にもしびれが来ることがある。心配なので調べてみると、脳梗塞、脳卒中の危険シグナルとある。
立ちくらみでくらくらするだけでなく、時々視野が欠けることもある。どちらかの目の上半分が暗くなって見えなくなる。そういうときは頭もくらくらしている。
新しいS先生に話すと、めまいは、薬のせいかも知れないといわれる。先月から増やした薬を一つ減らしてみましょうということになった。薬を減らしてみましょうということなので、ほかの数値から見た経過は順調ということらしい。お医者さんに大丈夫ですよといわれるとそれだけで元気が出てくるものではある。
ただ、心配だったので、舌のしびれ、口のしびれを話すと、それは、心臓とは直接関係ないかもしれない。脳卒中や脳梗塞の兆候である可能性はあるが、わかったからといってできることは、生活習慣を改善するということで、基本的に、血圧をさげていくという今の治療方針と同じらしい。血液を固まらないようにするという薬を処方することはできなくはないが、今の心臓の状態から見るとできれば処方したくない薬らしい。
脳梗塞や脳卒中で倒れる危険があるというのは怖くなるが、すぐにそちらの心配をしてみても打つ手がないというのが実態らしい。
気持ち悪いが舌のしびれや唇のしびれとも付き合っていく必要がありそう。
ただ、めまいの原因と思われる薬は一つ減らすことができたので、立ちくらみの症状は緩和されるかもしれない。
根本的に生活習慣を見直して改善していくことしか道はなさそう。
良い兆候としては、薬を減らしてもらっただけでなく、血液検査の異常値もよくなってきているらしく、次の通院時には血液検査は不要といわれた。おまけに次回は6週間後で、今までで一番間隔が広い。
基本的な生活習慣の改善を試みることが長生きの一番の道という当たり前の結論になりそうである。

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