救急車を呼んで、榊原記念病院に緊急搬送されたが、CT検査までやって、ひとまず異常なしという診断をいただいた(再度、背中痛で救急車)。やれやれであるが、今週末には、多摩南部地域病院でCT検査の予約が入っている。腎臓に負担がかかるということからできるならそう頻繁に受けたい検査ではない。
榊原記念病院で見ていただいた時に先生にその旨話をすると、今回おこなったCT検査の画像を多摩南部地域病院に郵送していただけることになった。それを見た上で、さらにCT検査が必要かどうかは、多摩南部地域病院の主治医の先生の判断によるとのこと。
ごもっともである。他の病院の主治医の考えを尊重するというのは医学界では当然のことらしい。
榊原から帰って、そろそろ郵送が届いているかもという、翌々日の火曜になって多摩南部地域病院に連絡をいれてみた。
これがまた、これだけの大病院となると、一患者から電話をいれるのはなかなか気が引ける。
代表番号にかけても、どうせ受付のクラークしかでてこないので、すぐに循環器内科に回してもらう。
そこで、できるだけわかりやすく要点を伝えようと、まず、患者であることを伝えて、CT検査の話を一通り話してみたが、はやり早まった。最初の電話口の相手は、循環器内科のクラークの人だった。一通り話し終わったあとで、「それでは看護師に代わります」と言われてしまった。
再度、同じ話を繰り替えして、意志が疎通したというところで、主治医のS先生の意見を聞いてみるということになった。はじめから想定通りではある。
電話口の看護師の方が、S先生に確認してくださるということで、午後になってまたかけなおすことになった。
かけなおしてみると、「榊原記念病院は循環器では有名なところらしいので」と看護師さんの言葉。
看護師さん仲間では必ずしも有名ではないということかしら。管理人の周りの人の評判では、素人に聞いても榊原記念病院は、心臓外科では国内有数の病院という評判だけど・・・。別の病院に勤めている看護師にとっては、病院の評判というのはそれほど気にならないものなのかも知れない。もちろん、今日たまたま話したその看護師が特別なのかもしれないけれど。「S先生の見解では、あそこの先生が見られたなら、上から下までしっかり見ているに違いないので、まず、土曜日のCTはキャンセルしましょう。」とほぼ即答だったらしい。
とにかく、今週はキャンセルして、今月末の通院のときに様子をみていただくことになった。
S先生は昨年の11月に、最初に大動脈解離で救急搬送されて以来、ずっと主治医となってくださっている。物分かりのいい先生で、術後のコーヒー、ヨーグルトなどの嗜好品やおやつの類も許可いただいた。ひょうひょうとしているが、大事な勘所だけは外さないようにと常に気を配っていただいているという、そんな印象を受ける先生なので、話しているとこちらが元気が出てくる。なかなか貴重な先生と思う。
残念ながら、今年の4月には転勤らしい。(1ヶ月ぶりの通院)
2012年3月13日火曜日
2012年3月11日日曜日
再度、背中痛で救急車
夜、背中が痛くなる症状が何日か続いた。
しばらくすると10分くらいで収まることが多かった。
今朝は、5時半ごろから痛みで目が覚めたが、その後15分してもおさまりそうな気配がない。
背中と言っても、大動脈解離の緊急手術につながった肩甲骨あたりの痛みではなく、もっと下の腰のあたり、ちょうど腎臓があるあたりがきりきりと痛む。
15分で、おさまりがつかなくて、こらえきれずに、救急車を呼んだ。救急車の到着まで15分くらい。成瀬やつくし野の近くの救急車が出払っていて、少し遠い南町田地区から来てくれたらしい。
大動脈解離の緊急手術を行ったときと違って、今回は、意識もはっきりとしているし話もできる。
通院している多摩南部地域病院は、今日の当直は心臓の専門ではないらしく、榊原記念病院に搬送されることになった。久しぶりである。
朝なので道路はすいている。長女が救急車に同乗して、家内と下の娘たちは別途クルマで追いかけてきてくれた。
到着するまでの間、痛みが強くなったり弱くなったりする。
救急士の方には、ベルトを弱めてくれたり横になってはどうかと言ってくれたり、いろいろと気を使っていただいた。意識がある分だけかえって気不味い。
到着するころには、痛みはかなり収まっていた。
つくとすぐに血液検査と腹部のエコー検査と尿検査をおこなって、造影剤を入れたCT検査も実施することになった。来週の土曜には、多摩南部地域病院でCT検査をする予定だが、今日は緊急の検査なのでかぶるかも知れないが、とにかくやりましょうということになった。
検査を終えて1時間くらいは、やることもない。痛みで早朝から目が覚めていたので、少しうとうとしたように思う。
救急士の人が検査が出終わるまで待機していただいた。榊原記念病院は心臓専門の救急病院なので、心臓を中心に診察を行うが、別の病気の場合にはすぐに他の病院に転院してもらう、という条件で、救急患者の受け入れを行っていたらしい。転院のために、救急車は、検査と処置が終わるまで待機してくださったらしい。
尿検査まで終わったが、結論としては何もでなかった。
痛みの出た部位はちょうど腎臓あたりなので、腎結石あたりがうたがわしいということらしい。
大動脈解離の影響はなさそうということ。それを聞いただけでもやれやれである。
手術の後の影響もほとんどなくなっていると聞いた。
腎臓の機能も落ちてはいるが、すぐに処置が必要なほどのレベルではないらしい。
結論としては、腎結石の可能性があるが、よくわからない。少なくとも命にかかわる病気はなさそうなので、自宅で様子を見てください、ということになった。自宅で様子をみていて痛ければ痛み止めを飲むしかないというのが実情らしい。榊原の先生がそういうのなら仕方がない。少なくとも心臓がすぐに悲鳴をあげることはなさそうなので、そのまま帰ることになった。
しばらくすると10分くらいで収まることが多かった。
今朝は、5時半ごろから痛みで目が覚めたが、その後15分してもおさまりそうな気配がない。
背中と言っても、大動脈解離の緊急手術につながった肩甲骨あたりの痛みではなく、もっと下の腰のあたり、ちょうど腎臓があるあたりがきりきりと痛む。
15分で、おさまりがつかなくて、こらえきれずに、救急車を呼んだ。救急車の到着まで15分くらい。成瀬やつくし野の近くの救急車が出払っていて、少し遠い南町田地区から来てくれたらしい。
大動脈解離の緊急手術を行ったときと違って、今回は、意識もはっきりとしているし話もできる。
通院している多摩南部地域病院は、今日の当直は心臓の専門ではないらしく、榊原記念病院に搬送されることになった。久しぶりである。
朝なので道路はすいている。長女が救急車に同乗して、家内と下の娘たちは別途クルマで追いかけてきてくれた。
到着するまでの間、痛みが強くなったり弱くなったりする。
救急士の方には、ベルトを弱めてくれたり横になってはどうかと言ってくれたり、いろいろと気を使っていただいた。意識がある分だけかえって気不味い。
到着するころには、痛みはかなり収まっていた。
つくとすぐに血液検査と腹部のエコー検査と尿検査をおこなって、造影剤を入れたCT検査も実施することになった。来週の土曜には、多摩南部地域病院でCT検査をする予定だが、今日は緊急の検査なのでかぶるかも知れないが、とにかくやりましょうということになった。
検査を終えて1時間くらいは、やることもない。痛みで早朝から目が覚めていたので、少しうとうとしたように思う。
救急士の人が検査が出終わるまで待機していただいた。榊原記念病院は心臓専門の救急病院なので、心臓を中心に診察を行うが、別の病気の場合にはすぐに他の病院に転院してもらう、という条件で、救急患者の受け入れを行っていたらしい。転院のために、救急車は、検査と処置が終わるまで待機してくださったらしい。
尿検査まで終わったが、結論としては何もでなかった。
痛みの出た部位はちょうど腎臓あたりなので、腎結石あたりがうたがわしいということらしい。
大動脈解離の影響はなさそうということ。それを聞いただけでもやれやれである。
手術の後の影響もほとんどなくなっていると聞いた。
腎臓の機能も落ちてはいるが、すぐに処置が必要なほどのレベルではないらしい。
結論としては、腎結石の可能性があるが、よくわからない。少なくとも命にかかわる病気はなさそうなので、自宅で様子を見てください、ということになった。自宅で様子をみていて痛ければ痛み止めを飲むしかないというのが実情らしい。榊原の先生がそういうのなら仕方がない。少なくとも心臓がすぐに悲鳴をあげることはなさそうなので、そのまま帰ることになった。
登録:
投稿 (Atom)