2013年4月14日日曜日

高血圧で塩分制限でもバイキングを食べる方法

腎臓の数値まで悪くなって気が滅入っています。(参考記事:腎臓の機能障害腎臓に異変
末の娘が大学に進学したので、入学祝いにうかい亭に行こうと誘いましたが、新横浜プリンスホテルの2Fに入っているケッヘルというレストランのバイキングに行きたいそうです。

バイキングはハードルが高い。腎臓も気にしなければならないとすると、塩分だけでなく、タンパク質やカリウムまで対象になります。それでもカロリーは必要量とらないければならない。
バイキングでおなかいっぱいというのはかなり遠い世界の気がしますが、末娘だけでなく、上の二人もバイキングは好きなようです。かくいう管理人も、また家内も嫌いではない。家族そろって好きなのですから仕方がない。

といいながらも実は昨年も一度ゴールデンウィークに行ってました。
お寿司(マグロ、スズキ、イカ、海老、サーモン、卵)、うどん、カレー、ピラフ2種類とパスタ、パンが4種類、ピザトースト、サーモンの味噌チーズ焼きは最初は敬遠しましたが、2週目で一切れとってしまいました。
今日は仕方がないかと思いながら、ほぼ一通り味見したと思います。3時に帰るまでにたっぷりと時間を使って久しぶりに満腹という状態まで食べてしまいました。

ちなみに、朝食は、バイキングに備えて、塩分なしで娘が焼いてくれた自家製パン、昨日のよるも、味付けの薄いしゃぶしゃぶでした。もちろん、夕食は抜くつもりでバイキングに挑みましたが、2時間ほど経つとさすがに苦しくなってきました。
昨年から出始めた視野が欠けたり、舌がしびれたり、目がくらくらするという症状がでてきます。
あまり苦しそうな顔もできないので、できるだけ平静にふるまっていましたが、立っているのがやっとだったかも知れません。
食事代は、長女がごちそうしてくれました。何でも、期末ボーナスをもらったとかだそうです。

帰りは家内に運転を任せっきりでした。高血圧で塩分制限があってもバイキングを食べる方法と勇ましく書き始めましたが、要は、一日一食にすれば、少しくらいの塩分制限(管理人は6g以下です)とカリウム、タンパク質制限があっても、何とかおいしい食事ができる、という結論にするつもりでした。
ただ、お昼を抜いている生活をかれこれ一年近く続けていると、お昼に胃の中に食物がはいって消化するという機能が衰えています。そこにいきなりバイキングはやはり無理があるようです。
お昼を食べたあと、自宅に帰って、夜の9時頃までゆったりとして、やっと調子が戻った気がします。
結論としては、塩分制限がある人にバイキングはやはりお勧めできませんね。

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